今年初の舞台鑑賞は、「白鳥の湖」でした!
日本バレエ協会関西支部の公演で、関西フィルオーケストラ、フェスティバルホールと
豪華なことこの上ない公演でした。
初めて座ったサイドのお席、張り出しで舞台からとても近くて良かった~♪
オーケストラピットの音も、上の方に音があがってきやすいのか、1階の後ろに座った時よりずっと大きく迫力に聞こえました☆
そのひろーいフェスティバルホールですが、、、なんとなんと満席!!
上を見上げると壮観!
フェスティバルホールという、箱の良さもあいまって、素晴らしい舞台でした♪
オデットもオディールも、それぞれに個性的で魅了されましたし、2幕のコールドバレエも美しかった♪アンディの王子も、グランのコーダで寿命縮ませてくれた部分はありましたが、全体によく考えてまとめられていました。パドトロワも、ピエロもすごく良かったです♪
とても幸せな気持ちで劇場を出ました♪
舞台を観ていて、やっぱり観る事って本当に大切だなって思いました。
客観的に「白鳥の湖」を眺めていると、解釈やここのシーンではどう立ち居ふるまうべきか、何をしたら違和感を与えるのかが良くわかって。自分が舞台にいるだけでは感じられない、シーンごとの大切さテーマのようなものを漠然と掴み取ることができました。
白鳥の湖は、とてもとても難しくて、なかなかもう一度踊りたい!って思えない作品なのですが、、、後1年くらいしたらまた挑戦する意欲がわきそうな気がしています。
昨シーズンは2回も白鳥の湖全幕を踊ったので、精神的にとても疲れました。回復にはもう少しかかりそうです(笑)